わが子をお金持ちに育てたい! お金の家庭教育
アメリカのお金の家庭教育
皆様、こんにちは。
地に足が着いた働くミリオネアで、
華僑富豪から教わった論語と風水研究が趣味の
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。
マダム・ホーの日本人に対する気がかりのひとつに
お金の家庭教育があります。
どうしても、サラリーマン家庭で育つ子供に
お金の教育は難しいことがあります。
なぜなら、親の姿を見ていると
「大人になったら会社に勤めて従業員になって
給料をもらう」ことしか学ばないからです。
サラリーマン家庭で育っても、華僑やユダヤ人のように
お金のIQが高い子供を育てる必要があります。
今日は、マダム・ホーが2004年に書いていた
セミナー用テキストから
アメリカのお金の家庭教育に関する
トピックです。
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ある暑い夏の日、キャロルがおとなりに住む6歳のメリーとアイスクリームを食べながらの会話です。
キャロル(大人)「ねえ、メリー、あなたの世界(人生のこと)で一番大切なものを3つ言ってみて」
メリー(6歳)「ええとね、家族でしょ、それからテレビとアイスクリーム」
キャロル(大人)「じゃね、メリー、その一番大切な3つのものを手に入れるためには何が必要かしら?」
メリー(6歳)「家族は愛でしょ、それから、テレビとアイスクリームを手に入れるためには…」
キャロル(大人)「メリー、あなたがお店に行ってテレビとアイスクリームを買うためには何がいるのかしら?」
メリー(6歳)「お金!」
翌日、キャロルがとなりの家の前を通った時、メリーはパパに手伝ってもらって家の庭に小さなテーブルをだし、その上に「1杯25セント」と書いた看板をおいて、ママに手伝ってもらって庭のレモンで作ったレモネードを売っていたのです。
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