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Posted by on 3月 23, 2007 in 用語集 |

フライングスター風水・紫微斗数の説明

フライングスター風水研究家マダム・ホー的「風水の定義」

風水とは?

風水は中国で生まれた思想です。現在ではいろいろな流派がありますが、欧米では主に3つの流派に分けて考えられています。

1.

黒帽派(英語名:ブラックハット派)

チベットの僧侶が1980年代頃に欧米へ「風水」を広めたと言われています。チベット密教では、黒い帽子をかぶることがあるので、英語でブラックハットと呼ばれました。特徴は、お清め、お札、おまじない、盛り塩、おりん、ひょうたん、竹製の横笛などを使う、民間信仰色が強いことです。

2.

形状派(英語名:フォーム派)

正式名を巒頭風水と言い、地形などの形状(フォーム)をみます。色やものの形を取り入れ、また「龍」の名前が付く用語を良く使います。

3.

コンパス派(英語名:コンパス派)

正式名を理気風水と言います。現場でコンパスを使って正確な建物の方位を確認しますので、通常、電話やFAX、図面だけの鑑定はできません。フライングスター風水はコンパス派の最高峰のひとつです。

(c) 2004-2007 Madam Ho.  All Rights Reserved.
鑑定のお申し込みはこちらの「お問い合わせフォーム」から、よろしくお願いします。
私は風水は単なる環境学ではなく、最終的に「風水とはヒーリングである」と位置づけています。
気功が体の中の気のエネルギーを整えるように、フライングスター風水は家の中の気のエネルギーを整えます。その結果、良い気のエネルギーを利用すれば、頭と心が冴えます。
頭と心が冴えれば、優れた判断力を発揮することができ、その積み重ねが「開運」「幸運」となるのです。
このようにして、その家に住む人々の愛情、健康、そして金運のバランスをとることにより、「心の平安」をもたらすのが究極の風水であると考えます。
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フライングスター風水とは?

中国での正式名称を「理気風水」という。
数千年の歴史をもち、香港上海銀行を始め、数々の有力な中国企業が取り入れている。特徴は水晶、八角形の鏡などをいっさい使わず、ローバン(羅盤)とコンパス(磁石)のみを使って家の方位を測定すること。
おなじみの架空の動物「青龍」「白虎」「朱雀」「玄武」も登場しない、理論派風水。別名「飛星風水」「玄空法」とも呼ばれる。
鑑定のお申し込みはこちらの「お問い合わせフォーム」から、よろしくお願いします。
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紫微斗数とは?

中国のことわざに「一に宿命、二に運命、三に風水」があります。
「宿命」をみるのが、四柱推命と紫微斗数です。
紫微斗数は門外不出だったのですが、約20年ほど前から一般に広まり、その的中率の高さに、中国語圏では大ブームにさえなっています。 紫微斗数鑑定をするためには、生年月日に加えて、正確な出生時間が必要です。時間を間違うと、まったく異なった結果が出ることがあるからです。
12のカテゴリーがあり、その中に星を入れていって、鑑定します。 2005年10月現在、日本で出ている紫微斗数に関する著書は36ぐらいの星を使うようですが、私が華僑から教わったやりかたは110以上の星を使います。
フライングスター風水で家の中の気のエネルギーが毎年変わるように、紫微斗数では、あなたの運勢が、10年ごと、1年ごと、1ヶ月ごとに変わります。 いろいろな分析の方法がありますが、まず人生の前半と後半を支配する星、そして、基本的性格とあなたの生きがいをみます。 これにより、起業に憧れていても鑑定によると、仕事より子供が生きがいであることや、逆に専業主婦でもんもんとした日々を暮らしている人の原因は、その人の生きがいが仕事だったり、ということがわかります。
そのため、限られた人生のエネルギーを集中して成功するために、特に「結婚」「出産」「仕事」に悩む30歳前後の女性や、自分の生きがいが見つからない若い人に紫微斗数鑑定を受けられることを、ぜひお勧めします。
鑑定のお申し込みはこちらの「お問い合わせフォーム」から、よろしくお願いします。
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マダム・ホーのフライングスター風水と今までの風水との違い

まちがっているかもしれませんが、現在、日本で一般的に「風水」と呼ばれているものは、日本の家相、九星気学、韓国の風水などがミックスされてできた日本独自のものである印象を受けます。

次にマダム・ホーのフライングスター風水の特徴をリストアップしてみました。

1. 「方位占い」ではありません。旅行や引越しなど「どちらの方向へ行きなさい」と言うことは申しません。
2.
 「鬼門」や「裏鬼門」はありません。
3.
 家の中で重要なのは、玄関、寝室、その次に長く時間を過ごす場所の気のエネルギーを整えるだけのピンポイントです。寝室の次にトイレやバスに長くこもる人の場合以外では、トイレ・バスの位置にあまりこだわりません。
4.
 男女でトライグラムが異なります。
5.
 フライングスター風水での新年は立春です。
6.
 「色占い」ではありません。食べ物とも関係ありません。
7.
 日本の家相や気学とフライングスター風水は違います。
8.
 特に霊感を必要としません。
9.
 水晶、盛り塩、おふだ、鏡、パワーストーン、黄色の財布を使いません。
10.
 龍、干支、かえる、ひょうたんなどの置物を使いません。
11.
 風水がすべてではありません。常識的な努力なしで、風水で億万長者になる事は不可能です。
12.
 フライングスター風水はロジカルで常識的です。架空の動物である「龍」などを使ったミステリアスでファンタジーなアプローチではありません。
13.
 電話、FAX、図面だけによる鑑定はできません。現場にでかけて行く必要があります。

 ご注意
 どの風水流派が正しいとか、まちがっている、という議論は一切いたしません。これらは、各自のお好みです。
 さらに、これまで、日本で「風水」というコンセプトを広めて下さった諸先輩の先生方のご尽力に尊敬と敬意を示しております。
 ただし、マダム・ホー個人としては無意味な開運グッズは敬遠しておりますが、これも各自のお好みです。

(c) 2004-2007 Madam Ho.  All Rights Reserved.

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