夏時間を利用した私の開運法
【夏時間を「1時間損した」と思うか、「1時間得した」と思うかの違い】
人生の違いは、各自が同じ状況下でどのように感じて反応したかの違いだけです。
+++
おかげさまでアメリカ時間の平日毎朝しているクラブハウスはすっかり生活の一部になりました。
毎日参加してくださる皆さんが私の生きがいになっています。
平日は夜23時
週末は朝9時開始
ユーザー名は@HappyEnergy です。
+++
アメリカは今月から夏時間になり、日本とアメリカ西海岸の時差が16時間になりました。
今日のメルマガでは、今年の夏時間に運気が上昇している私の方法をお話しします。
夏時間に切り替わったおかげで、今まではロサンゼルス時間の朝6時からしていたクラブハウスが、朝7時からになりました。
そのため、私は「ラッキー!」と思ったのです。
+++
一方で、アメリカに住む日本人の多くは、毎年、次のようにマイナスの会話をします。
「夏時間になると1時間睡眠時間が減って損をした気持ちになる」
「たった1時間だけど、この時差がつらいのよね」
+++
これらは「洗脳」だと思っています。
同じ現象にマイナスの意味合いをつけて、そのような感情を起こさせるのです。
+++
アメリカの一般的なビジネスパーソンは「国内出張=時差が当たり前」です。
NYとロサンゼルスやサンフランシスコでは3時間の時差があります。
バカンスでハワイに行くにも、NYとハワイは5−6時間の時差。
ハワイとロサンゼルスでも2−3時間の時差です。
さらに厄介なのは、「ハワイとロサンゼルスでも2−3時間の時差」というのは、ハワイは夏時間を導入していないので、冬時間だと3時間の時差があり、夏時間だと2時間の時差があります。
+++
これがアメリカ生活では普通です。
なのに、毎年、毎年、夏時間と冬時間の切り替えで「1時間損した」「時差がつらい」というアメリカ在住の日本人がいます。
かれらが毎年、毎年、呆れるぐらい同じ事を言うのは次の3つの可能性があります。
(1)州外の出張をする必要がない会社のポジション、
(2)アメリカで働いたことがない、
(3)州外に住む人と話したことがない、
と勘ぐってしまいます。
+++
アメリカで働くビジネスパーソンにとって、NY出張中に「ロサンゼルスと3時間の時差があるから、NY時間の正午まで頭がボケていますからごめんなさい」なんてことは言えないのです。
アメリカ国内で働く人は「このような時差は当たり前」という前提で働きます。
+++
さらに、アメリカで働いたことがない人でも、日常生活で時差の違いを知っていることが普通です。
ロサンゼルスの私が電話をかけたコールセンターがシカゴ時間帯に存在していたり、銀行本社がNYにあるのでNY時間の5時(ロサンゼルス時間の2時)以降の取引は翌営業日扱いになるなど、これらは全部、常識内のできごとです。
そのためか私の限られた交友関係では、日本人以外の人種で夏時間と冬時間の1時間の差について話題にあがった記憶がありません。
それぐらい日本人は変化に順応できないように洗脳されたのでしょうか?
+++
皆さんにぜひ気をつけてほしいのは、何気なくみているテレビ番組などので「たわいない会話」には、あなたの心と頭をマイナスの方向へ洗脳することが多くあります。
そして、それらを聞いて、相槌を打つ動作がその洗脳を強化します。
大切なことは、「今、自分は何に賛同しているのか」に気づくことです。
そして目の前の人と同じレベルになりたいのかどうかを意識的に決めましょう。
+++
すべては、あなたの心が決めることです。
+++
+++
今日のメルマガのテーマをこちらの動画でお話しています。
多くの方にチャンネル登録をしていただき、ありがとうございます。