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Posted by on 4月 8, 2007 in お気に入り |

ロサンジェルスでの家探し

 

 

<FONT color=#0080ff><B>本日もお越し下さり、ありがとうございます。Thank you for your support.</B></FONT>

 

皆様、こんにちは。

フライングスター風水研究家マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

 

この4月8日日曜日は「イースター・サンデー」で、各地の教会や記念館ではイースターの礼拝が行なわれます。

 

ユリの花(イースター・リリー)がシンボルです。

 

日本では、今日、第67桜花賞が話題ですね。

こちらロサンジェルスでは日曜日にステープルセンターでNBAプロバスケットボールの地元レーカーズの試合があります。

 

さて、先日は「死者の家捜し」ということで、アメリカのお墓についてお話しました。

 

今日は「生きている私たちの家探し」(陽宅風水)についてです。

 

現在、ロサンジェルスの住民が興味津々なのは、デービッド・ベッカム夫妻の家探しです。奥様のビクトリア・ベッカムさんが、ひそかに、といっても、すっかり公のニュースになってしまいましたが、家を探しているそうです。

 

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日本で新年度が始まるこの4月は、移動でアメリカ駐在を始める日本人家族が多くいて、彼らも、ベッカム夫妻と同様、只今「家探し」をしているようです。

 

今日は、ロサンジェルスでの「家探し」について少しお話しましょう。

 

家は主に2つのタイプがあります。

すなわち、一軒家か、マンションやテラスハウス(こちらではタウンハウスと呼びます)のような集合住宅です。

同じ家賃だと、ロサンジェルスでは、一般的に一軒家が古くて室内の面積が小さく、タウンハウスのほうが比較的新しく広いです。

 

家を選ぶ基準は、個人差があります。

学校区、環境、アメニティー、海や夜景など風景の有無など・・・

個人的に、日本と比べて、大切な要素は「安全性、治安」だと思います。

特に「安全な国、日本」から「銃社会のアメリカ」へ引越ししてくるかたには「治安」を優先するほうが良いと思います。

 

そのため、ロサンジェルスで人気があるのは、区画全体をフェンスで囲まれて、入り口にセキュリティーゲートがある住宅郡です。

 

一軒家の集落だと比較的、高級住宅街になるので、タウンハウスやマンションになります。これらのメリットは、たいていプールやテニスコートなどのアメニティーがあったり、「比較的新しい」ことが女性には人気のようです。

 

そして、セキュリティーゲートがあるので押し売りなどがほとんど来ないという「安心感」でしょう。

 

子どもがいない駐在員でしたら、学校区を気にすることなく、このさい、セキュリティーゲート付で海が見えるオーシャン・フロントのマンションでロサンジェルスの生活を満喫するのも、ひとつの方法かもしれません。

 

マダム・ホー達は安全性と利便性、アメニティー、物件の年数、風景などを優先して、ずっとセキュリティーゲートがあるタウンハウスに20年近く住んでいました。

 

やっぱり、ご主人が出張中、奥さんがアメリカの家で一人でいる時、見知らぬ人がドアとトントンとたたくと、こわいものがあります。

 

そして、利便性。

一軒家の場合は通常、「庭の芝刈りや手入れ」をテナントが自分でする、またはテナントが庭師代を負担するからです。

 

平日は出張、週末はゴルフの夫には「庭の芝刈り」を期待するのは、むずかしいものがあります。一方で、ガーデナーさんにお願いするとお金がかかります。

 

これらを総合すると、個人的には、セキュリティーゲート付の物件が良いと思います。

 

もしかすると、ベッカム夫妻も、ゲート付のベルエア地区の豪邸をさがしているのでしょうか?

 

 

© Madam Ho 2007.  All rights reserved.

 

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