【お金について世界を知らないあなたは損をしている?! 】
みなさん、こんにちは。
人生100年時代のポートフォリオワーカーでミリオネア研究家のマダム・ホーです。
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今日のテーマは、「株式投資では、世界を知らないあなたは損をしている」です。
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今月(2019年6月)に日本政府が発表した「2000万円の老後資金不足問題」は、私達にとってお金と真摯に向き合う良い機会を与えてくれました。
あるネットニュースでは、その結果、オンライン証券会社の無料セミナーに通常の3−4倍の申込みが殺到したと報道していました。
いつの世も、このような「無料投資セミナー」に群がる庶民は損をします。
著書にも書きましたが、私もその一人です。
25歳でエリートから看護貧乏に転落した私は、デスパレートだったので「無料不動産投資セミナー」にワラにもすがる思いで参加しました。
そのような会場では必ず「今日、ここにいる皆さんは非常にラッキーです。通常価格XX万円の教材を本日特別価格のYY万円でご提供。数に限りがあるます。先着50名様限定!」という言葉にまんまとひっかかりました。
当時は、会場にサクラがいることさえ知らないほどイノセントだったのです。
セミナーが終了する午後5時には、当時のお金で100万円の教材を買っている私がいました。
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庶民とお金持ちの違いは何でしょうか?
私の例のように、庶民は感情をコントロールできないから、だまされて損をして負けます。
そして、お金持ちになる人は「知識は力なり」を心得ていて、知識に投資します。
一方の庶民は資産価値がない「モノ」にお金を使うのです。
だから、庶民は「タダ」「無料」という言葉にカンタンにひっかかってしまいます。
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私のセミナーに参加したり、個人コンサルを受けている人々はすでに老後や未来への準備をしています。
「そなえよ、つねに」
人生の色々なケースを予測して、賢く計画を立てる必要があります。
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そこで、老後資金を作るために株式投資に走る日本人が大勢いるのは良い傾向です。
株式投資をして、「時間」「判断」「行動」「自己責任」などを学ぶと良いでしょう。
ただし、株式投資も日本でする以外に世界に目を向けることをおすすめします。
日本は国民のお金リテラシーを低いままにして、利益をむさぼる業界や人々がいます。
これも愚民政策の一つと言えるでしょう。
株式投資を例に上げても、アメリカのほうが庶民にやさしい仕組みだと個人的に考えています。
このように、世界を知らないあなたは損をし続けます。
ガラパゴス化した日本を出てみましょう。
夏の休暇を利用して、ぜひ海外旅行に出ましょう。
たとえ日本人ツアーであっても、現地に住む日本人ガイドのかたから色々と学んでください。
どの国にも良いところと悪いところがあります。
日本の良いところを残しつつ、外国の良いところはドンドン取り入れましょう。
あなたのその意識と行動が、日本の未来を明るくします。
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また動画の中で引用したCNBCの記事はこちらです。
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【今週のポイント】
「年金が2000万円足らない」と
危機感を持った人々が投資先として思いつくのが株式投資です。
株式投資も、日本だけでなく海外に目を向けると、意外と良いことがみつかります。
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