【自己分析】4つの成功パターンでピンクのパターンの人
【今週のテーマ:4つの成功パターンでピンクのパターンの人 】
みなさん、こんにちは。
人生100年時代の生き方改革提唱者のマダム・ホーです。
2018年9月8日に配信したメルマガで自己分析法として「4つの成功パターン」についてお話しました。
今日はその中の「ピンクの成功パターンの人」についてお話します。
いつも言うように、 私の限られた個人的な経験をもとにお話していますので、多くの方からの意見を聞き、ご自分で判断してくださいね。
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青、緑、オレンジの成功パターンの人は、どれも日本人には非常に多いタイプだといえます。
データや学習することが好きな青。
人付き合いを優先する緑。
そして時間に几帳面なオレンジ。
それに対してピンクは、どちらかというと西洋人のような性格かもしれません。
思いつきとひらめき。
行動力。
情熱的。
そして、失敗にへこたれない精神的なタフさ。
しかしマイナス面として、時間やタイムマネジメントが苦手、細部へのこだわりがない、大雑把な性格 。
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このような「ピンクの成功パターン」の人はどうすればいいでしょうか?
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いつも言うように、「100%ピンクのパターン」や「100%オレンジのパターン」ということはあまりありません。
どれかの色が強く出ていて、他の色も混ざっているというのが普通です。
したがって、このメルマガで「ピンクのパターン」という人は、例えば8割がピンクのパターン、残りの2割に他の3色が混ざっているケースが多いのです。
私はどちらかというとピンク的要素が多分90%。オレンジが5%で、みどりと青が2.5%ずつかもしれません。
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さきほども言ったように、どちらかというと西洋人に多いのがピンクの成功パターンだと思います。
特にアメリカ人。
かれらはインスピレーションやアイデアは最高ですが、それを詳細にものづくりに活かすことは苦手のようです。
例えばアメリカは人を月へ飛ばすような夢のプロジェクトをやってみせますが、自動車や精密機械の製造は日本人のほうが得意のようです。
また、クリエイティブな作業は素晴らしいのですが、プロジェクトを時間内、予算内で遂行するのもアメリカ人は苦手です。
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このように「ピンクの成功パターン」の人は、イケイケドンドン的リーダーや発想を持っていますが、人の情感や相手の気持ちを察する細やかさがないかも知れません。
同様に、作業でも緻密さや正確さに欠けるかもしれません。
対策として「ピンクの成功パターン」の人には、これらの弱みを補ってくれるチームが必要です。
データを積み上げ、コツコツと分析する青の成功パターン。
スケジュール管理や財政管理が得意なオレンジの成功パターン。
そして、人の感性に敏感でピープル・スキルが上手な緑の成功パターン。
これらの有能なメンバーを集め、かれらを信用して任せることが、ピンクの人が本来持っている力を発揮できるのです。
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ピンクの成功パターンの人は、人並み外れた行動力と不屈の魂を持っています。
そこに素晴らしいチームメンバーが加わってこそ、素晴らしいリーダーシップを発揮します。
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今日のお話をこちらのビデオをお話していますので、どうぞ。
https://youtu.be/5K7souuf7YQ10
今年のバレンタインデーから始めたフェイスブックLIVE。最初は1ヶ月のつもりが、今は365日チャレンジをしています。
みなさんのおかげで、365日チャレンジすることにしました。
YouTubeにも投稿していますので、「チャンネル登録」をよろしくお願いします。
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【今週のポイント】
ピンクの成功パターンはどちらかと言うと西洋人的なところがあります。
あなたの長所である行動力を発揮するために、あなたの弱点を補ってくれる優れたチームメンバーをみつけましょう。
そうすれば、あなたの事業が巨大な組織に成長していきますよ。
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